【アーティスト】五十音順
池平徹兵 Teppei Ikehila
2001年島根大学卒。在学中から画家活動を始める。
2000年より島根県立美術館をはじめ、東京オペラシティアートギャラリーprojectNや、H.P.FRANCE WINDOW GALLERYなどで数多くの個展を開く。
2013年に岡本太郎現代芸術賞展に入選、2017年にVOCA展(上野の森美術館)にも選出され、ニューヨークやマイアミなどのアートフェアにも参加しながら海外からも注目を浴びている。
また、各地でワークショップ形式で作品制作をし、東京大学駒場博物館特別展「境界を引く⇄越える」のインストラクターを務める。最近では東京を新しい解釈で提示するアートブック「TOKYO MERMAID
PRINCESS」の挿絵を担当するなど活動は多岐にわたる。
1978 福岡県生まれ
2001 島根大学教育学部学校教育教員養成過程保健体育専修卒業
2013 第16回岡本太郎現代芸術賞展(川崎市岡本太郎美術館)
「project N」オペラシティアートギャラリー
2014 「SELECT FAIR in NYC」 galerie bruno massa(ニューヨーク)
「CONTEXT Art Miami」 galerie bruno massa(マイアミ)
2015 「この花」H.P.FRANCE WINDOW GALLERY MARUNOUCHI
「境界を引く⇔越える」東京大学駒場博物館
アートフェア東京(15,16,17,18)
2017 VOCA展 上野の森美術館
アートブック「TOKYO MERMAID PRINCESS」の出版
井澤由花子
2005年 多摩美術大学 絵画学科 油画専攻 卒業 デザイナーとして主にテレビ番組のタイトルロゴデザイン、CG、グラフィックデザインなどの仕事をする。2009年 アーティスト、デザイナー、イラストレーターとして独立。国内外で個展・グループ展多数開催。2014年 損保ジャパン美術賞展「FACE2014」に選出される
主に生と生前の世界、水をテーマにした作品を展開中。2012年からは、胎児の視点で、お腹にいる子供自身が見ている世界が、出来ていく、変わっていく感覚もテーマに加わる。
HP:http://izawayukako.web.fc2.com/
市川平
1965年 東京都生まれ
1991年 武蔵野美術大学大学院修了
第二回キリンコンテンポラリーアワード
グランプリ受賞
1993年 第三回ジャパン・アート・スカラシップ グランプリ受賞
表参道スパイラルガーデン、ハラ・ミュージアム、豊田市美術館、福井美術館、琵琶湖ビエンナーレ2014など、個展・グループ展多数開催。
「宇都呂」は先祖が暮らし ていた土地の名で、
「告天子」は鳥のヒバリ。 ※本名 内呂博之
1999年、東京 藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻修 了。
2001年以降、キュレー ターとしておもに技法材料の側面か ら美術作品の紹介を行っている。
藤田嗣 治の技法研究を始めた2004年頃から、 藤田の技法に基づく絵画の可能性を追求し、近年、自ら制作 を行うようになった。
展覧会「藤田嗣治『素晴 らしき乳白 色』の秘密を解く」(ギャラリー林、銀座)
※藤田嗣治 の作品と自身 の作品による コラボレーション企画
画家・藤田嗣治の研究を契機として、現代における画家と社会との接点を見つめ、そこか ら見出されるテーマによって作品を制作しています。最近の主要なモティーフは猫や犬で、とりわけ猫は藤田のトレード マークでもありましたが、それらは我々人間にとって愛すべきパートナーであるとともに、時として現代社会の様々な問題を映し出す鏡と見なされます。猫や犬を描くことによって、多くの人々の心を癒すことができ、またそれをきっかけに一人でも多くの人々が美術に関心を持ってもらえたら幸いです。
また、藤田嗣治はフランスにおける孤児の支援に対して積極的に関わった画家でした。私も藤田に倣い、紛争の影響等によって支援が必要な子供たちのために、制作活動を通して得られた収益の一部を寄付する活動を行っています。
内呂博之氏による藤田嗣治の技法研究の成果が新聞各紙に掲載されました。
例:2011年1月24日、産経新聞に掲載。
藤田嗣治の乳白色に、ベビーパウダーが使用されていたことを発見。
門田光雅
画家。1980年静岡県生まれ。2001年東京造形大学絵画専攻卒。形体に拘束されない自由さと葛藤への関心があり、そこから生まれる今日の絵画表現を素材性と身体性の中で追求している。2007年「ART TODAY」セゾン現代美術館(長野)、「第 26 回損保
ジャパン美術財団選抜奨励展」損保ジャパン東郷青児美術館(東京)、2011年「VOCA展」上野の森美術館(東京) など個展・グループ展多数。2008年、第23回ホルベインスカラシップ奨学生、2015年、TURNER AMBASSADORS PROGRAM。
2015年5月中旬よりセゾン現代美術館ミュージアムショップ(横浜インターコンチネンタルホテル内)での個展と、6月下旬に名古屋のギャラリーヴァルールでの個展を予定している。
絹谷 幸太 Kota Kinutani 彫刻家
1973年 東京都生まれ
1995年 JR東日本 上野駅「故郷の星」制作設置/東京都
1996年 日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業、芸術学部長賞受賞
1998年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 彫刻専攻修了
2002年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程 彫刻専攻修了
(博美第102号H14.3.25)東京藝術大学美術館
作品買い上げ
公益財団法人野村財団 新人美術家顕彰制度
野村賞受賞
2003年 文化庁新進芸術家海外留学制度1年派遣 研修地ブラジル
2004年 サンパウロ大学大学院(USP-ECA)post-doc修了
2005年 財団法人清春白樺美術館奨学生
2008年 ブラジル日本移民百周年記念モニュメント制作 設置/カルモ公園
2011年 成都現代美術館作品買い上げ/中国
2013年 海外学術調査 オーストラリア・シドニー大学、マッコーリ大学
東京理科大学葛飾キャンパス モニュメント制作設置/東京都
2014年 海外学術交流 英国・オックスフォード大学、ケンブリッジ大学
2015年 トヨタ鞍ヶ池記念館作品買い上げ/トヨタ自動車株式会社
名古屋大学博物館作品買い上げ/名古屋大学
2016年 三紀商行株式会社本社作品買い上げ/ミキハウス
2017年 ベトナムAPEC記念公園モニュメント制作設置/ベトナム・ダナン市
2018年 南方熊楠記念館作品買い上げ/和歌山県
2019年 北野美術館 戸隠館モニュメント制作設置/長野県
寛雲(Kuan Yun)
中国上海生まれ
現在東京に住む
【個展】
2019年・素晴らしき哉、人生!
2019年・良いことの歌
2018年・カッサンドラーの預言
2017年・7本の木
2017年・15cm
【グループ 展】
2019年・アート021
2018年・インクアジア
2017年・夏と別れ
2016年・世界の窓
2013年・アート台北
2012年・アート北京
鞍掛純一
1967年 東京都生まれ
1990年 日本大学芸術学部美術学科
彫刻専攻卒業
1992年 日本大学芸術学部芸術研究所修了
2012年~日本大学芸術学部教授
[主な作品・ワークショップなど]
2006~ 大地の芸術祭 越後妻有
アートトリエンナーレ「脱皮する家」
サントリーウイスキー工場白州の
壁に彫刻。CM放映。など。
2015年 練馬区美術館
リニューアルオープン
「美術の森緑地」彫刻作品群
鉄を主な表現素材とし、自然から受け取るものを作品に置き換えることを日常制作の元にしている。近年は個人の制作活動のみならず、ワークショップをはじめ、多くの人数で一つのものを造り上げる制作方法も同時に行っており、過疎化地域におけるアート制作による地域活性化を目標にしている。
土田祐介
1981年 兵庫県生まれ。
2005年 多摩美術大学卒業。
同大学の副手・助手を務める。
2009年 キヤノン写真新世紀 佳作
東京都写真美術館で作品展示など、光をテーマに発表を続ける。
個展・グループ展多数開催。
中内 渚 画家 / 旅行記作家 1979年生まれ。90年や100年も前の古書に描く画家。 幼少期アルゼンチンに育ち、異国世界の魅力に開眼。 海外体験を通し独学で作品作りを始める。東京外語大スペイン語学科卒。 2008年には、ピラミドン現代アートセンター(バルセロナ)に招待アーティストとして 招かれ滞在、制作に取り組む。 パラグアイでの個展を皮切りに、子供博物館国立ギャラリー(コスタリカ)、在日スペ イン大使館、Ivy Brown Gallery (ニューヨーク)、 LOEWE銀座本店、島田美術館ギャ ラリー、新宿伊勢丹本店アートギャラリー、セルバンテス文化センター東京等にて個 展。 ハリウッド化粧品の化粧品ライン「ナチュラルEx」のパッケージイラスト等メインビ ジュアルを担当する。2017年には日本パッケージデザイン大賞2017 入賞。また自身 の絵を使用したカレンダーが全国カレンダー展2016にて、第二部門銀賞受賞。著書は 「スケッチで旅するスペイン」(エディマン)他。 近年は、中内渚の旅スケッチ、旅行記や絵を購読できる「スケッチ旅便」をプロ デュース。鮮やかなスケッチで旅の臨場感をダイレクトに伝え、アートが手元に届く と人気が集まっている。公式サイト www.nagisa.asia
蜷川 有紀(画家、女優、映像作家)
1978 年、つかこうへい構成・演出『サロメ』にて、三千人の応募者の中から選ばれ 女優としてデビュー。1981 年、映画『狂った果実』でヨコハマ映画祭新人賞受賞。以降、 映画『ひめゆりの塔』『もどり川』TV『鬼龍院花子の生涯』』など出演作多数。舞台 では『仮名手本忠臣蔵』『にごり江』などで確実な演技で評価を得る。
女優業だけに とどまらず2004 年には、鈴木清順原案の短編映画『バラメラバ』を監督・脚本・主演。 『バラメラバ』小説&DVD を上梓。
2008 年、東急Bunkamura ギャラリーにて絵画展『薔薇めくとき』を開催。同年度 情報文化学会・芸術大賞受賞。2010 年、松坂屋デパートメントストア100 周年記念 企画・蜷川有紀絵画展『薔薇まんだら』は、松坂屋上野店及び大丸心斎橋店イベント ホールで開催。その他、テレビ東京開局45 周年番組「寧々・おんな太閤記」タイトル画、 ワコールPR 誌表紙画なども手がけ、岩絵の具で描き上げた魅惑的な作品が女性たち の圧倒的な支持を得ている。その他2012 年、渋谷Bunkamura ギャラリー企画展『薔 薇都市』など毎年大規模な個展を開催。
また、日本文化デザインフォーラム幹事 、(財)全国税理士共栄会文化財団評議員、 芸術活動分野選考委員、InnovativeTechnologies 特別賞選考委員、青森県立美術館・ 舞台芸術分野アドバーザー等として多くの文化活動にも貢献している。2016 年より 大正大学客員教授に就任。
yminem
東京都生まれ。画家。
2010年 三杉レンジ氏 師事
2011年 『かんたん!つけるだけ!オリジナルヘッドアクセサリー』挿絵イラスト(マーブルトロン出版)
被災地・心の支援『千人仏プロジェクト』木炭画
(岩手県大船渡市内仮設住宅)
2012年 TOKYO DESIGNERS WEEK2012『YOUNG ARTISTS JAPAN VOL.5』展示(明治神宮外苑絵画館前)POCORART展』作品部門入選 展示(Arts Chiyoda 3331)
yminem Exhibition 『cell of mind』(三越前/ZEN茶’fe gallery)
2013年 TOKYO DESINERS WEEK2013 『TDW ART FAIR』展示
(明治神宮外苑前絵画館前)
2014年 「千人仏プロジェクト展」展示(四ツ谷CCAAギャラリー) Roppngi Art night
TDW ART2014(明治神宮絵画館前)
創作表現者展(scot hall gallery 早稲田)
日仏現代国際美術展2015本選 入選 展示(東京都美術館 上野)
油彩、パステルを主に表現するアーティスト。 都内での展示やアートBARイベント、アートワークショップで活動中。 アートをツールに人と触れあえることに喜びを感じて、世界の様々なジャンルのアーティストとコラボレーションをしている。
ブログ:http://yminemart.exblog.jp/